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2013年09月07日 (土) | 編集 |
新装版 不祥事 (講談社文庫)
池井戸 潤

新装版 不祥事 (講談社文庫)
仇敵 (講談社文庫) 新装版 銀行総務特命 (講談社文庫) 最終退行 (小学館文庫) 果つる底なき (講談社文庫) 銀行狐 (講談社文庫)
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池井戸潤。

勝気な女性銀行員、花咲舞が銀行内で起こる不祥事に立ち向かうという、読んでてすっとする短編集。
基本的な軸は、お偉い真藤の取り巻きが起こす不祥事を花咲がつぶし、真藤が怒って潰しにかかるがまたやられるというパターン。
終盤では、花咲の行動が銀行も真藤も救うことになったり、その伏線もあったりと全体の構成もさすがです。
でもなんといっても池井戸さんは、人物描写がうまい。
いろんな立場・性格の人をほんとにうまく描いていて。
読みながら「いるいる、こーゆーヤツ!」と頷いてます。





* * * * *
『不祥事』-池井戸潤 - 日々単調
不祥事:池井戸潤 40papa
池井戸潤著「不祥事」 - はじめのい~っぽ 60'S

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