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2013年07月18日 (木) | 編集 |
小説の方。

ネタバレアリ。

容疑者Xの献身 (文春文庫)
東野 圭吾

容疑者Xの献身 (文春文庫)
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映画を先に見ていたから、答えを知っていて、原作ではどのように描かれているのかを気にしつつ読む、という状況。

設定として、靖子(松雪泰子)は自分の弁当屋ではなく、ホステス時代の先輩の弁当屋で務めている格好になる。
石神(堤真一)はもっと太っている様子。

靖子親子は元夫が連絡をとれないように避けていたが、見つかって押しかけられてしまう。
娘が抵抗したところ、暴力を振るわれ、無我夢中で二人で押さえているうちに殺してしまう。
隣人の石神はあまりの物音にそれを察する。
靖子に好意を抱いている石神は偽装し、靖子たちがつかまらないように手を貸す。

元夫が死んだ翌日、ホームレスを使って、元夫の泊まっていた宿に行かせるなどして痕跡を残したあと、殺して顔をつぶし指紋を消す。
この姿態を見つけた警察は元夫だと断定する。
靖子たちがアリバイを聞かれるが、翌日のことなのと、映画等に行かせた石神の策によって、完全に守られる。
怪しいがどうしてもアリバイは崩せないという状況。

捜査をしていたのは草薙だが、捜査中に隣人の石神と自分と湯川が同窓生であることに気づく。
湯川に言わせると石神は天才であるとのこと。
興味を持った湯川が石神に接触することで、事件への関与に気づき始める。

石神は湯川の追及を避けきれないとして自首。
自分が裁かれれば、元夫の事件は終わり、靖子は永遠に救われる、との考えだった。
石神はストーカーのふりをし、靖子のことは何でも知っている、守らなければならないという理由から元夫を殺したと供述。
石神が手にかけたのはホームレスだが、警察が追っている元夫とはそのホームレスであるという風に偽装されていたため、すべて辻褄があっていた。

湯川は靖子にすべてを話す。
石神の愛情から出た行為であって、靖子が出頭しても石神は救われないとも話す。
石神は出頭前にストーカーのふりをした手紙と、今後の対応についての指示を出していた。
湯川から話を聞いてすべてを理解した靖子は出頭する。
石神は泣き崩れる。

石神の体格は違うものの、読んでいる最中、映画の配役がそのまま浮かぶ。

後味が悪いという意味ではなく、読後感が物悲しい。

主題歌の『最愛』の歌詞を、この物語を思いながら読むと、また何とも言えない気持ちになる。
福山雅治の、石神へのレクイエムだともいう。

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[No.248] 容疑者Xの献身 <89点> Mr.Alan Smitheeの“時には映画の話を”
容疑者Xの献身…「ガリレオ」を外した理由を邪推

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