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2009年12月20日 (日) | 編集 |
「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)

「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書)
公務員大崩落 (朝日新書) 日本の雇用--ほんとうは何が問題なのか (講談社現代新書) 「夜のオンナ」の経済白書 ――世界同時不況と「夜のビジネス」 (角川oneテーマ21) 「優柔決断」のすすめ (PHP新書) サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く (朝日新書)
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やばい、やばい、なんて衝撃的なタイトル。
あれか?
タイトルのインパクトで売るパターンか?
とはいえ、良書であってもそうでなくても、タイトルが人目につくようにつけられるのは当たり前なので、タイトルがどうのこうのと言うのはもうよそうか。

どうやら世の中では、利益に直結しない部門で働く人員が増えてきたよう。
その経緯やら、そのような人たちの楽観ぶりが語られ、危機感煽られまくり。
最終的には、どう対応すべきか、著者の考えが述べられ・・・一安心?

自分自身もそうですが、セキュリティ、コンプライアンス、内部統制等々に関する業務が増えてきた気がしますね。
立法もそういうものが多いし。
しかし、これらはたいてい輸入されてきたもののような。
何でも輸入したものに拒絶反応を示すというわけではないですが、多い気がします。
正式名称忘れましたけど、個人情報保護法はEU指針の影響だったり、いわゆるJ-SOXはアメリカの影響だったり。
アメリカの年次改革要望書もあるのかな。
いまだと、IFRSですか。

話があっちこっち行きますがご容赦。

「倉廩実ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る」の言葉があるとおり、第二次大戦以降、経済復興を目指し、先進国に追いつけ追い越せでやってきて、いざ先進国の仲間入りをして、まさに「倉廩実ち・衣食足り」たので、「礼節・栄辱を知る」と言わんばかりにコンプライアンスその他モロモロの流れが生じたのかなと。
ところがそれに水を差すように、いや間が悪いというか、平行して、バブルが崩壊して「礼節・栄辱」どころじゃなくなった。
気持ちは高まったが、そうも言っていられなくなった。
そういう状況で生じる企業不祥事。
過剰報道。
派遣切りだなんだと叫び、社内を見渡すと、利益に直結しない「礼節・栄辱」を担当する部門があちこちに。
次はこれを切るんだと。
ざっとこんなところですか。

自分でも思うわけです。
多いな、と。
仕事のために仕事を増やすというか。
法律でやれと言ってることはやらざるを得ないからおいておきましょう。
そういうものではなくて、各社の判断でやることは、どこまでリスクを引き受けるかの問題なわけです。
やり始めたらきりがない分野なんですが、担当部門は、何かあったときに責任を取らなきゃいけないのがイヤだから、どうしても徹底的にやろうとする。
そのためには人がいる。
人数がいる。
そうやって人が増える。
「もう、そこまでやらなくて良いよ」なんてだれもなかなか言えない。
役員も、責任追及が重いから、言えない。
担当者も、そんなこと上申できない。
そうやってるうちに管理部門すなわちコスト部門が増えてしまった。
でも、もはやそんなことすら言ってられないくらい景気が悪い。
ってことでしょうか。

それと。
本書の中で「失業=失敗ではない」という見出しがあるのですが、これについて。
前に上司も言っていましたが、一度会社を辞めて、大学に言ったりして新しい分野を学んで会社に戻るという道があってもよさそうなものだが、一度“脱線”すると、戻りにくいのが日本の会社だ、と。
日本だけがそうなのかは分かりませんし、その是非を論じるつもりもありませんが、とにかくそういう状態があるのだ、と。
そういうのもあって雇用の流動性が低い、と。
世の中は変わっていくので、新しいことを学ばないとやってけないハズなのにね。


身近な問題なので色々書いて、話まとまってないですが、このままアップします。



* * * * *
「『文系・大卒・30歳以上』がクビになる-大失業時代を生き抜く発想法」 なりたてFP、ただいま修行中!
jlogue ☆☆   「「文系・大卒・30歳以上」がクビになる」深田和範著
「文系・大卒・30歳以上」がクビに――ベストセラーの著者に聞く2010年労働事情 - ニュース斜め読み
「3A.M.O.P-午前三時のオプ-」は日記系ブログ。駄目リーマンが織りなす日々の雑記とペーソス。変な汁。あー。ビールが足りない(つД`)°
暗黒の大失業時代がやってくる。|インディペンデントで行ってみよう!『私は如何にして独立を志向するようになったか』

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コメント
この記事へのコメント
同感です。
久々(約2年ぶりに)mixiに書き込みします。。
まさに今の心情を代弁してくれる書き込みだったので(笑)

本当自分の会社を見ても、間接部門の多さとそのやり方に辟易しています。
「パーキンソンの法則」・・・もともと官僚の自己増殖理論ですが、会社でも同じことが言えると思います。管理部門が自己の権限拡大(アピール?)を図って他部門を巻き込んで、余計な仕事を作る。仕事が仕事を生み、その仕事が人を必要とし自己増殖の負のスパイラルに陥っていく。
うちの会社の営業部門は課別損益制度をとっているので、(特に不況時は赤字で)営業マンを抱えきれなくなってギブアップして、管理部門に引き取ってもらうことになります。もともと日本人は真面目だし、上司の評価の手前、1日何もせずにはいられないから、やらなくてもいい企画なり仕事をやり始める。。残念ながらそれが自分の会社の現状です。
今俺は名古屋の支店で営業との折衝全般の仕事をしているけど、本社の管理部門から日々訳のわからない依頼が来て、それを営業部門に展開しているけどいつも「お前ら管理部門は余計な仕事作る。営業は注文を取ってくるのが仕事だろ。お前らの要求する資料作りが仕事じゃない」と言われます。本当そのとおりで心が痛みます。それと同時にノルマも何もない管理部門にいる自分に自己嫌悪。。
そんなこんなで行き詰まっている今日この頃です。
営業部門は一人一人が自分の損益を持っていて、日々プレッシャーと戦っていると思います(もちろんいい加減な人もいるけど)。ノルマとは言わずとも、管理部門にもやはり自分が損益に貢献しているかと問いかける視点は大事だと思います(数字を持たない部隊だからなかなか難しいけど)。そうでないと、本当に会社が傾きかけた時、真っ先に肩たたきに合う羽目になるんじゃないかと心配しています。
今30歳を超えて、モノを売る営業に転向するのは現実難しいかと思うけど(そもそもモノを売りたいとは思っていないけど)、いつかは管理部門で培った自分の知識で”営業”をしたいなあと自分自身思っています。そうするとより一層自分の成長につながるかと。まあ、法律、会計タイプの資格とってコンサル的な仕事になるのかなあ。

そんなこんなで色々述べてしまってすみません。まあ、管理部門そのものも無論必要な仕事(牽制機能も必要)だし、会社への貢献もしていると思います。大事なのは原理原則と現実のバランスだろうね。今は原理原則ばかりが先行している風潮が強すぎるんだろうねえ。

2009/12/23(Wed) 00:51 | URL  | ほそかわで~す。 #-[ 編集]
こんばんわー。
ご無沙汰だね。

おれたち管理部門はBS、PL上は、間接原価とか費用に乗ってくることになるかな(うろ覚え)。
なので、自分がそういう存在だと分かって、コスト意識を持って仕事をしてる人は良いと思うんだけど、そうじゃない人も多々いるような。
後輩達にはとりあえず簿記を取れと言ってるんだけど、なかなか。

話が逸れたね。

仰るとおり、“貢献”したいと思うよ、おれも。
2009/12/23(Wed) 21:15 | URL  | 月 #-[ 編集]
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