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2007年10月03日 (水) | 編集 |
暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)
暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)


ネタバレアリ。
島田荘司。

レオナ登場。
樹齢が千年を超えるだかの大きな楠。
その中から見つかる幼子の死体。
そのそばにあるお屋敷の屋根に跨った格好で死んでいた長男。
楠の幹のてっぺんにある裂けた穴に、楠に食べられるようにして死ぬ次男。
楠のそばには彼らの母が、長男が死亡したときには重症で倒れ、次男が死亡したときには死体で発見された。
一族で残るは末娘のレオナのみ。

父ジェイムズ・ペインが紳士のようで、実は狂った殺人者であった。
それを知った母がジェイムズ・ペインを屋敷の地下(ジェイムズが殺人をなしていた場所)で殺害し、封印した。
子供たちには父はスコットランドに帰ったと言い。
母はジェイムズ・ペインの狂った血を世の中に残してはならないと思い、子供たちを殺していく。
次男を殺したところで、力尽きた。
屋敷のそばのマンションから紐でくくりつけ、屋敷のそばの煙突に重りを配置し、死体をマンションから飛ばすという方法だった。

レオナの、“若さゆえの生意気な女”な様子が面白い。
どうもこれのせいでレオナは御手洗シリーズの読者から嫌われていたとか。

ジェイムズ・ペインの地下室が気持ち悪い。
どういう取材とかをして、こういう着想を得るのだろう。



* * * * *
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コメント
この記事へのコメント
 お久しぶりです。keiです。

 敗戦後の日本はこういった変質者に子どもを供給するのに絶好の場所だったんでしょうね。浮浪児がいたる所にいて…。

 それにしても本当に気持ち悪いです。

 この前ゴルゴ13を読んでいたら、孤児院の創立者で人格者として有名な人物が、幼い孤児達の臓器を売り飛ばし、他の成績優秀な孤児達の養育資金に当てていた、という話がありました。

 自分を守るすべを知らない子どもに対する犯罪は許せませんね。
2007/10/03(Wed) 15:02 | URL  | kei #-[ 編集]
>keiさん
こんにちは。
ブログご覧いただいてありがとうございます。

今の日本はだいぶ変わったと思いますが、後進国と呼ばれるところでは同じようなことが起こっているのかと想像します。

ゴルゴ13は時事ネタというか、事実をベースに描かれていると聞いたことがあるので、その話も本当にあったか、それに近いことがあったかなのかも?

幼い子供に対する犯罪は特に許せませんね、同感です。
2007/10/03(Wed) 22:30 | URL  | 月 #-[ 編集]
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暗闇坂の人喰いの木 を読む。島田荘司の本格探偵小説。探偵役は、もちろん御手洗潔。長編です。 うん、面白かった。ホラー小説かと思える展開が、ラスト論理的に解決されて行く。その快感。やはり探偵小説はいいなあ。まあ、論理的って言っても、現実的に妥当か、は別....
2007/10/07(Sun) 21:38:31 |  たか@ヒゲ眼鏡の探偵小説趣味(古典派宣言)