• 07«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »09
2006年08月28日 (月) | 編集 |
新訂 孫子
新訂 孫子


戦争論〈上〉
戦争論〈上〉


こういうの書いて「好戦的」と思われては困るが、誤解を恐れずに書く。

どちらも兵書。
「孫子」は、紀元前の中国の人、孫武の手による。
孫武の子孫に孫臏という人がいて、彼の兵書は「孫臏兵法」と言われる。
「戦争論」はプロイセンの軍人、クラウゼヴィッツの手による。
ナポレオンと同時代の人である。

世の中に知れ渡っているのは「孫子」の方かも知れない。
ビジネス本などで紹介されているからだろう。
「戦争論」の方がどちらかと言うと具体的な記述が多く、「孫子」の抽象的な論が応用しやすいことが理由と思われる。
実際、「戦争論」を読んでいるときは、かなり想像力を働かせないといけなかった。
「孫子」の方は、「兵は拙速を尊ぶ」、「彼を知り己を知れば百戦危うからず」とか、武田信玄の「風林火山」とか、身近な(?)言葉が多いことも理由かもしれない。

どちらも戦争を勧めるものではなく、戦争は政治の延長にあるというスタンスである。
「戦争論」の方の記述は忘れたが、「孫子」は明確に「兵は国の大事である」と言い、「戦わずして勝つが上、戦って勝つが中、戦って負けるが下」と謳っている。

読むなら「孫子」がお勧め。

スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック