2014年05月13日 (火) | 編集 |
絶望の裁判所 (講談社現代新書)
瀬木 比呂志

絶望の裁判所 (講談社現代新書)
司法権力の内幕 (ちくま新書) 伝説の弁護士、会心の一撃!  炎と涙の法廷弁論集 (中公新書ラクレ) 小説 外務省-尖閣問題の正体 法服の王国 小説裁判官(上) 裁判官の品格
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「元裁判官が衝撃の告発」という帯に興味がわき、一応法律の世界にいる者として読んだ方が良い気がして読んでみました。

壮大な愚痴を聞いている気分になります。

最高裁を頂点とするヒエラルキーに囚われ、裁判官はそれしか見ていない、たまに心ある裁判官がいても出世街道から外される、露骨な人事をされる、と仰いますが、裁判官に限らず、たぶんどこの組織もそういう部分はあるかと。

著者は「司法制度改革」は陰謀だといった論調ですが、あまり共感も覚えず。
「司法制度改革」は成功だと言うつもりもないですが。

ただ、パターナリズムを押し出してくるというところは分かります。
法務の世界でもそういう人はいます。
一体何様なんだろう、と。
何を根拠にこんな尊大な態度がとれるんだろう、と。

以上が自分の感想ですが、もっと裁判官を身近に感じている方々はどう読むんでしょうね、この本。

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2014年05月10日 (土) | 編集 |
天職 (朝日新書)
秋元康 鈴木おさむ

天職 (朝日新書)
企画脳 (PHP文庫) 秋元康の仕事学 ( ) 趣味力 (生活人新書) AKB48の戦略! 秋元康の仕事術 (田原総一朗責任編集) 別冊カドカワ 総力特集 秋元康  カドカワムック  62483-77 (カドカワムック 374)
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秋元康と鈴木おさむの対談。
ただただ面白い。



2014年05月07日 (水) | 編集 |
名銀行家列伝 - 日本経済を支えた〝公器〟の系譜 (中公新書ラクレ)
北 康利

名銀行家列伝 - 日本経済を支えた〝公器〟の系譜 (中公新書ラクレ)
日本を創った男たち   ─ はじめにまず“志”ありき ─ 白洲次郎 占領を背負った男 西郷隆盛 命もいらず 名もいらず 銀行王 安田善次郎: 陰徳を積む (新潮文庫) 全国創業者列伝 (双葉新書)
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明治維新以降の銀行の発展を担った人物たちの列伝。
業界の歴史を俯瞰できました。



2014年05月04日 (日) | 編集 |
下町ロケット (小学館文庫)
池井戸 潤

下町ロケット (小学館文庫)
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫) 空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫) ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫) 鉄の骨 (講談社文庫) 4TEEN (新潮文庫)
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池井戸潤。

ロケット研究の道を歩んでいた佃が、失敗から家業の向上を継ぐ。
下町の工場ながらも優れた技術・製品を持っていたことから、大手に狙われ、訴訟を起こされるなど苦戦。
大企業の圧力に屈せず、最終的にはロケット部品の提供を契約するに至る。

池井戸さんの作品はいくつか読んでるが、序盤でコテンパンにやられて八方ふさがりでどうにもならなくなったようなところからの、じわじわ巻き返しが始まり、最後に大逆転という物語の盛り上げ方が上手いように思う。

勧善懲悪モノというわけでもないけれど、主人公に対する側が割とステレオタイプの“嫌味なやつ”など出てきたりして感情移入しやすいのもある。

読んでいてスカッとする。





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