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『北条氏康』
2008 - 01/17 [Thu] - 00:00
北条氏康―信玄・謙信と覇を競った関東の雄 (PHP文庫)
菊池 道人 
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戦国時代、関東に覇を唱えた後北条氏の三代目。
初代は伊勢新九郎(のち、早雲(ソウウン)、宗瑞(ソウズイ))、二代目は氏綱(ウジツナ)、三代目は氏康(ウジヤス)、四代目は氏政(ウジマサ)、五代目は氏直(ウジナオ)。
氏直の代に豊臣秀吉に攻められ滅亡。
「小田原評定」の言葉はこのとき生まれた。
戦国時代の東海以東でメジャーなのは、今川義元(駿府)、武田信玄(甲斐)、上杉謙信(越後)、伊達政宗(奥州)あたりだろうか。
関東が飛んでしまう感じだけど、義元、信玄、謙信と同時代にいたのが氏康。
信長が近畿に旗を立てる少し前には彼ら四人が関東甲信越+東海で争っていた。
氏康は同時代の大名の中で群を抜いて民事・軍事に通じていた(民政については初代早雲のときから北条氏はかなり先進的だった)。
色々取り上げられても良さそうだけど、信玄対謙信とか、少し後の信長の影に隠れてしまった感がある。