中国で大雪らしい。
そのニュースを読んでいたら安徽省合肥駅の写真付き記事があった。
合肥―――歴史好きには思い入れの深い(?)地名だな、と。
伊坂幸太郎。
ネタバレアリ。読んだ人しか分からない感想もアリ。
ゴールデンスランバー伊坂 幸太郎

by G-Toolsちょっと久しぶり。
まだ読んでないものもあるが、すっとばして最新作を読む。
首相暗殺の濡れ衣を着せられ、逃げる男・青柳。
青柳が逃げるさまを伊坂節で展開。
もうねぇ、
良い!の一言に尽きる。
伊坂は良いよ。
みんなも全部読みなよ。
ほんとに良いよ。
泣く話でもないんだけど、感動しちゃったよ。
文字だけでは伝えられないこの感動。
色々あるけど、あったかい読後感。
なんだろう、これは。
樋口の「だと思った」「たいへんよくできました」のくだりは鳥肌が立ったよ。
思えば、作中の“現在”では結局青柳と樋口は直接の会話はしなかったんだな。
「会話させようよ〜」って思うが、そこは伊坂もあえて会話させなかったんだろうな。
会話したらしたで、すっきりするけどそれまでになっちゃうものね。
会話させないことに意味がある。
青柳視点と樋口視点で話が進むわけだけど、伏線の張り方とその回収、ストーリーの構築の仕方に感動。
ほんとに感動。
「あ〜、ここで」って何度思ったことか。
「あれ、これ出てきたか?」って何度遡って伏線だったところを探したことか。
先が気になってしょうがなくて読みたくなっちゃうんだけど、待て待てそれをしたら味気なくなっちゃうと自分を戒める。
ページめくった瞬間にそのページの後半に目が行ってしまったりして、やはり待て待てと。
前半は、登場人物たちと伏線張り(あとで伏線だったと分かるわけだが)でゆったり目。
後半に来ると、もう止まらない。
一文字一文字読むのがもどかしい。
「もっと早く読めないのか」、と。
なんとなく人が軽く死にすぎた感じがある。
他の作品もこんなだっけ。
森田の死がずっと尾を引いたなぁ、自分の中では。
三浦の死も意外だった。
保土ヶ谷とか岩崎とか良い味。
こういう人物必ず出すよね、伊坂。
好きですよ。
青柳両親のところに来た「痴漢は死ね」も良いね。
もうほんとに全部良いんだよ。
後半の後半、伊坂は、青柳に演説させるかどうか迷ったんだろうか。
迷いなく、逃げるというストーリーにしたんだろうか。
青柳の演説を聞きたくもあったな。
「権力の横暴に対する憤りをぶつけ、逃げる、」みたいな。
でも、もう、そうではないストーリーで読んでしまったからどうしようもない。
ひとたび一つのストーリーでえた感動の大きさは、ラストを変えて読み直しても味わえないのだ。
良し悪しではなくて、大きさね。
波となって押し寄せる感動だから、ラストだけ違っていても同じストーリーをなぞる以上は、大きな波にはなりえない。
脱線した。
顔を変えるというラスト。
戸惑いはした。
戸惑いはしたのだけど、「たいへんよくできました」がそれを吹き飛ばした。
「そうか変えてしまったか…」と思ったのだけどね。
読み終わった瞬間は、「ああどうして終わってしまうのか」、と。
読んでる最中は早く早くと思っていたくせに、終わるとなぜ終わってしまうのかと。
それくらい良かったですよ。
* * * * *
読了☆伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」 - ゆきぷにのわたしでもできることまったり読書日記ゴールデンスランバー 〔伊坂 幸太郎〕あかりんごのブログ 『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』 - 待ち合わせは本屋さんでぼちぼち ゴールデンスランバーゴールデンスランバー(伊坂幸太郎、新潮社) - にゃんこと歩く。-読書日記-R's Random Talk ゴールデンスランバー-伊坂幸太郎GRASSHOPPER伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」Life Uncommon ゴールデンスランバー-伊坂幸太郎
近所のネコ。
えさをあげてみた。
食後に舌をぺろっと。

えさをあげるのを焦らすと、立ちます、こやつ。
立ってるところはうまく撮れなかったので、いずれ。
近所のネコ。
どんだけカメラ目線だよ(笑)
友達と新年会がてら飲みましたら、デザートにケーキが出てきましたよ!
ぼくともう一人が今月誕生日だったので、こっそり用意してくれたのです。
プレートには名前も入れてもらって。
そういうことをしてくれるという気持ちが嬉しいです。
幸せ〜
北条氏康―信玄・謙信と覇を競った関東の雄 (PHP文庫)菊池 道人

by G-Tools戦国時代、関東に覇を唱えた後北条氏の三代目。
初代は伊勢新九郎(のち、早雲(ソウウン)、宗瑞(ソウズイ))、二代目は氏綱(ウジツナ)、三代目は氏康(ウジヤス)、四代目は氏政(ウジマサ)、五代目は氏直(ウジナオ)。
氏直の代に豊臣秀吉に攻められ滅亡。
「小田原評定」の言葉はこのとき生まれた。
戦国時代の東海以東でメジャーなのは、今川義元(駿府)、武田信玄(甲斐)、上杉謙信(越後)、伊達政宗(奥州)あたりだろうか。
関東が飛んでしまう感じだけど、義元、信玄、謙信と同時代にいたのが氏康。
信長が近畿に旗を立てる少し前には彼ら四人が関東甲信越+東海で争っていた。
氏康は同時代の大名の中で群を抜いて民事・軍事に通じていた(民政については初代早雲のときから北条氏はかなり先進的だった)。
色々取り上げられても良さそうだけど、信玄対謙信とか、少し後の信長の影に隠れてしまった感がある。
おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫)村山 由佳 志田 正重

by G-Tools村山由佳、初めて読む。
ショーリ君とかれんさんの恋愛の話。
うーむ。
文体というか表現というかしっくり来なかった。
なんだろう、むずがゆい感じ。
放り出さずに最後まで読めたけど、すぐ続編を読もうという気にはならない。
ちょっと時間を置いてからまた。
最近のニュースについて
○松下、社名を「パナソニック」に
松下電器産業が社名を「パナソニック」に変える。
国際的に使用している「Panasonic」を社名とすることでブランドを統一、「national」は廃止。
ふむ〜。
松下幸之助好きとしては寂しい気もするが。
「national」も「国産の良いものを」という思いから名付けられたものだったのだが。
と言っても仕方がない。
これからの発展に向けてとのことだから。
○あゆ、左耳が聞こえない
浜崎あゆみがもはや左耳が聞こえず、治りもしない。
悪いとは聞いていたけど、治らないというのは。
今後の活動に支障はないのか。
あゆ自身は前向きなコメントを発表、ファンは応援している。
avexに対しては、屋台骨たるアーティストの体調管理をしていないとの批判もあったり。
○ガンダム無双、PPS3からS2に“移植”
上位機種から下位機種への移植。
PS3の売り上げが芳しくないから、PS2にて投下資金を回収しようということか。
公にはもちろん違う理由付けをしているけれど。
なんにせよ持ってるPS2で遊べるなら良いやなんて。
PS3買うか迷ったけど、評価が安定しないので、まだ手を出さずにいる。
この調子だと当分手を出さないままだなぁ。
AVP2 エイリアンズ VS. プレデター -公式サイトちょいと時間ができたから見てみたんだけれども。
画面くらいっ!
何が起きてるかわかりづらいよー。
ストーリーはない。
ただどんぱち闘うのみぃ。
頭使わず見れると思ったのに、画面くらいから「何が起こってるんだ?」って考えるために頭使っちまったよ!(#`Д´)ノ
ネタバレアリ。〜 恋 空 〜渋谷にて。
さすが渋谷の映画館は中高生の女の子が多い。
こっちの半分くらいの年齢の子もいたんだろうな。
展開が速いなと感じた。
原作はもっといろんな描写があるんだろうか。
主役カップルたちもいつ付き合うことになったのかいまいち分からなかったし。
二人の付き合いも、なんだかかゆくなるような感じでしたよ。
若すぎる…。
でも。
あんまし感情移入してなくても死ぬとかあると泣いちゃううんだよなー。
どうしようもない涙腺。。。
日本国債〈上〉 (講談社文庫)幸田 真音

by G-Tools友達に教えてもらって以来、たまに読んでいる幸田真音。
日本政府が垂れ流している国債の実情などをうまく描いていて、なんだかとても分かったような気になる。
金融とか経済って難しいので、小説から入ると敷居が低く感じられて良い。
* * * * *
【小説】 日本国債/幸田真音 大阪生活、ときどき本。日本国債|乱読日記
ネコ好きが気になる50の疑問 飼い主をどう考えているのか? 室内飼いで幸せなのか? (サイエンス・アイ新書 25) (サイエンス・アイ新書 25)加藤 由子

by G-Toolsイラストつきでネコの生態を教えてくれる。
なるほどと思うことが多い。
あと、イラストがかわいい。
ネコのかわいさをうまく表現してる。
いやー、ネコ最高。
ネタバレアリ魍魎の匣【もうりょうのはこ】原作はだいぶ前に読んだから大筋しか覚えていなかった。
どうも他の方々の感想を見ていると、原作とだいぶ違うみたいなことが言われているけど、あまりそう感じなかったから大筋は合ってたんだろう。
映画『姑獲鳥の夏』と比較して観ていたのだけど、話の展開も良いし、映像も分かりやすいし(『姑獲鳥の夏』はやたら暗くて分かりづらかった気がする)、全体として良かった。
ただ、原作を知らないと分かりづらいかなという気はした。
関口役が椎名桔平に変わった(前は永瀬正敏)。
神経質そうな感じがよく出ててこっちの方が良いかも。
かなり元気だけど。
木場を宮迫がやるのはやっぱり無理があるような。
かといって、誰が良いかというと思い浮かばないのだけどー。
ごついからという理由だけで元スポーツ選手とか連れてこられると興醒めだし。
マギー、田中麗奈、清水美砂、篠原涼子、クドカン、堀部圭亮あたりは良いキャスティングだったと思います。
内容に戻ろう。
ちとぐろい、えぐい。
頼子ってあんな死に方だっけ。
ていうか、あの状態で生きて動いているのがすごい。
中禅寺がところどころで少しコミカルに描かれていたのは原作と違うけど、良かった。
うん、これは良い試みじゃないかな。
中禅寺(堤真一)、榎木津(阿部寛)、関口(椎名桔平)の3人の会話も見応えあったな。
今後も映画化するならこの3人のやり取りが見たい。
ラストの「ほう」は原作知らないと分からないだろう。
ここで使うかーって思ったけど、使う必要あったか疑問。
あの流れでラストに使われてもねぇ。
あと「ほう」って言った人、誰…?
原作あんなに分厚いのを無理やり(?)2時間にまとめてるわけだけど、このまま順番に映画化していたら『塗仏の宴』はどうするんだろう。
あの分厚さで2冊あるし、京極シリーズの登場人物総出でみんながみんなけっこう重要人物だから、2時間にまとまらないだろうし、キャストどうするんだって感じだし。
はやりの三部作でいく?
『塗仏の宴・三部作』…うー見たくねぇ。
あ、原作2冊だから、映画も二部構成で良いか。
謎編と謎解き編とで。
なんにせよ、京極シリーズをこれからも映画にするなら原作の世界観を壊さぬようにお願いしますー。
ノベルスと文庫版だと表紙が違うので、並べて見てみたかったから、並べる↓
魍魎の匣 (講談社ノベルス)京極 夏彦

by G-Tools魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)京極 夏彦

by G-Tools塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)京極 夏彦

by G-Tools塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)京極 夏彦

by G-Tools文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)京極 夏彦

by G-Tools文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)京極 夏彦

by G-Tools『塗仏の宴』は分冊文庫版なんてのもあるみたい…やはり分厚すぎなんだろう。
今年もよろしく。
今年も初日の出を撮りました。
雲が日光に照らされて。

待つこと数分、陽が出てきました。