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『御手洗潔のダンス』
2007 - 09/29 [Sat] - 00:00
ネタバレアリ。
島田荘司。
小編が四つ。
「山高帽のイカロス」
御手洗のテンションがやたら高い。
画家が空を飛ぶように電線の上で死んでいた。
犯人は妻(会社社長)とその愛人(秘書?)。
紐に引っ掛けて持ち上げようとしていたが、電車に引っかかり空中に持ち上がったというもの。
「ある騎士の物語」
学生時代に立ち上げた会社のリーダー的存在が射殺された。
この会社は男5人と女1人、のち女の弟が加わる。
リーダーと女は付き合っていたがだまされていたよう。
リーダーは筋の悪い者と付き合いがあり弟が殺され、女は恨みを持っていた。
他の4人はなんとかしたかいと思っていた。
が、利害関係人は全員アリバイがあった、と始まる。
実は武蔵野線が降雪で動かなかったのだが、犯人はその間線路の上を自製のカートで走り射殺したのだった。
舞台が以前住んでいたあたりなので懐かしかった。
「舞踏病」
突如踊りだす老人。
近所で死亡する老人。
まったく別の事件のようだが実は一つだった。
過去に強盗を働いた者のダイヤが踊る老人の歯に隠されたいた。
それを知った犯人たちが歯医者を無理に連れて行こうとしたが失敗、死んでしまった。
老人は病院で提供された薬のせいで踊るような動きをしていただけだった。
薬害であるという御手洗の問題提起がなされている。
「近況報告」
事件ではない。
石岡による御手洗ファンへの御手洗の日常の紹介。
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御手洗潔のダンス 名探偵の趣味趣向 島田荘司 - 眩暈堂書店繁盛記