FC2ブログ
2007年07月15日 (日) | 編集 |
ネタバレあり。

映画「アヒルと鴨のコインロッカー」公式サイト

070715.jpg


観にいった映画館ではサインの書かれたポスターがあった。


原作は伊坂幸太郎の同名小説。

濱田岳、瑛太、関めぐみが出るという時点で、濱田岳が椎名、瑛太はドルジ、関めぐみは琴美だなと。
じゃ、河崎は?

小説では、ドルジが椎名に対してずっと河崎の振りをしていて(読者にもそう思わせて)、後半になってやっと実はドルジだったということが分かる。
なぜドルジが河崎の振りをしていたかは2年前に琴美、ドルジ、河崎に起きた事件が原因だった。
小説では、現在と過去を交互に描きながら進むので、ちょっとずつ謎が解けてゆく。
そして、散りばめられた伏線の数々が一気に収束していって、ある種の感動を呼び起こす。
本だと文字しかないので、日本語で書いてあるから“河崎”がドルジだとは思わない。

こんな伏線の散りばめ方や、河崎とドルジの“(読者に対する)トリック”をどう映像化するのかと興味津々。
なかなか良くできていたと思う。

小説の方は最後とても切ない気持ちになってしまったのだけど、映画を観ている最中それを思い出して、どうしようもない気分になってきた。
琴美のシーンなんか絶句。
知ってはいながらも、がっかりしてしまう。

大塚寧々の麗子さんははまっていたかな。

スポンサーサイト