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『陸奥宗光』
2006 - 04/12 [Wed] - 00:00
陸奥宗光〈上巻〉
明治を代表する人物の一人。
“カミソリ大臣”とあだ名されたことは知っていたが、かじる程度の日本史の知識の範囲でしか知らなかった。
坂本龍馬に出会った司馬遼太郎「竜馬がゆく」、武田鉄矢/小山ゆう「お〜い竜馬」でも格別掘り下げられてはいないため、どういう人物か分かっていなかった。
自分の仕事が法律関係であり、契約相手との交渉事があることから、条約改正交渉を行った陸奥に興味を持った。
そこで出会ったのがこの本。
陸奥がどれほど勤勉家で志のある人であったをか知り、松下幸之助以来の師を得た気がした。
同書で次の言葉に出会ったのも幸。
「三学」
少くして学べば壮にして為すあり
壮にして学べば老いて衰えず
老いて学べば死して朽ちず
(佐藤一斎「言志晩録」)
陸奥の座右“鷙鳥(シチョウ)は群れず”も性に合い、惚れ込んだ。