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2005年12月17日 (土) | 編集 |
社会人としての心の師、松下幸之助。

就職活動をしていた頃、モノ作りしている会社でないと、仕事の内容がどうしてもイメージできなかった。
偉大なる経営者というものを全然知らなかったので、一度読んでみようと思ったのが次の本。

天馬の歌 松下幸之助
天馬の歌 松下幸之助


これを読んで幸之助の人生を知る。
さらに、次のも読んだ。

人生心得帖
人生心得帖


心得帖シリーズは、全6冊。
これらを読んで幸之助の考え方を知る。


曰く、
こけたら立たなければならない。
会社は社会の公器である。
適切な利益を得ることが喜びで次に繋がる。
などなど。

3番目について少し。
営利行為に多少なりとも嫌悪を抱く人が身近にいたので、少しこちらの考えを述べたい。
暴利はそうだろうと思う。
営利はどうだろうか。
営利行為というのは、客があって成り立つもので、自分の働きを評価してもらい対価を得、それによって次の投資をし、また客に喜んでもらう。そのことの繰り返しではないか。
また、ときには得た対価をもって自分の楽しみに使う。
楽しみがあってこそ、また働くことができるのではないか。

さらに。
営利行為とは自分の利益のみを考えては成り立たない。
自分しか利さない行為には誰も対価を払わない。とすれば、他者の利益になる・・・それは物質的なものかもしれないし、精神的なものかもしれない・・・そういった行為であってはじめて継続していくことができると考える。
ここで、2番目に繋がる。
公器であるということは、世の中の役に立ってこそはじめてその存在意義があるのではないか。

疑問ばかり投げかけて結論じみたことを言っていないが、先に進む。


幸之助は、PHP研究所も設立した。
PHP文庫はよく読む。
PHPとは、“Peace and Happiness through Prosperity”のことで、“繁栄によって平和と幸福を”という考えからPHP研究所が設立された。
ここにも彼に思想があらわれている。
彼は、とにかく、国民に安くて良いモノを、という考えで商売をしていた。
“PHP”の言葉も、根は同じ考えだろう。
共感した私は幸之助を師と仰いで仕事をしている。

会社員でなくても学ぶところは多いと思うので、上記の本はお薦め。



ちなみに、私は松下社員ではありません。
回し者などでもありません。
念のため。。。
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