調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940) (講談社現代新書 1940)野村 進

by G-Toolsこないだ間違って買った本て言ったのはこれだ(笑)
これが結構面白かったし、ためになった。
ノンフィクション作家、ライター向けのような内容だけれども、調べ物・書き物をするときのスタンス・心構えとして参考になる。
インタビューの方法に関する記述は、社内外を問わず打ち合わせを行うときの方法にも使えるんじゃないかな。
* * * * *
野村進著「調べる技術・書く技術」 - 言葉 何でも活かす読書 調べる技術・書く技術
震度0 (朝日文庫 よ 15-1) (朝日文庫 よ 15-1)横山 秀夫

by G-Tools横山秀夫。
映画『半落ち』は泣いたので、たまに読んでみようと思ってた。
とある県警の幹部が失踪。
県警上層部は、その状況を保身や出世競争に利用する。
横山秀夫が描く人間の生々しさに圧倒される。
面白いよ。
* * * * *
震度0 - ynakaのブログ震度0を読み終えて, - 現代徒然日記、上川隆也さん三匹の迷える羊たち 読書感想「震度0」
江戸三○○藩 最後の藩主 (光文社新書)八幡和郎

by G-Tools戊辰戦争〜大政奉還〜廃藩置県により江戸幕府における諸藩はなくなった。
その過程での、全ての藩の動きを追っている。
よくここまで書いたものだ。
薩長土肥や越前、水戸、会津といった有名な藩以外に支藩レベルまで網羅してあるのは圧巻。
しかし、それら支藩レベルだと、物語性はなく、辞書的な書き方になっていて味気なさを感じたなぁ。
人事の日本史遠山 美都男 山本 博文 関 幸彦

by G-Tools昔も今も、組織にあって人事は必ずあるもの。
本書は、聖徳太子から井伊直弼までを題材に“人事が歴史を動かした”という視点で歴史、組織、人事について語る。
上にあげた二人以外に、菅原道真、平将門、平清盛、源頼朝、武田信玄、上杉謙信、織田信長、徳川家康、長谷川平蔵(世に言う“鬼平”)などがあげられる。
旗本や大奥についても述べられていて興味深い。
筆者も語っているが、人事にかかわる、執念、嫉妬、満足など(ポジティブなのが一つしかないな^^;)は、現代の会社員と何ら変わらない。
人のやることは、形が変わっても質は同じなのだな。
心もからだも「冷え」が万病のもと (集英社新書 378I) (集英社新書 378I)川嶋 朗

by G-Toolsあまり体が丈夫でないので、読んでみた。
体を内側から温めよう、なんてのはなんとなくは知っていた気がする。
医療の道を歩んできた著者の言葉は説得的。
この本を読んで以来、体を冷やすことに少し注意するようになった。
健康状態は…まぁまぁかな。
栄養もちゃんと取らなきゃね。
* * * * *
冷えとり健康法のブログ 心もからだも「冷え」が万病のもと新・クラシック音楽と本さえあれば 『心もからだも「冷え」が万病のもと』(川嶋朗)癒し ・ 癒され心の「冷え」
ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学岡嶋 裕史

by G-Tools「○○システムが不具合」といったニュースをしばしば聞く。
ぼくは、システム提供側にいるので、「お客さん怒るのもごもっとも」というケースも、「当社のせいではないよなぁ」というケースも見てきている。
さて、本書は、お客さんの立場からこういった問題の原因などを語る。
語り口は妙に軽くて、(ブラック)ユーモアもあり、理解しやすい。
いや、自分がシステム会社にいるから「理解しやすい」というより「知っている」だけか?
まぁ、いいや。
ざっくり言ってしまえば、相互理解が必要ということなのだけれど、こういう本をお客さん側が読んで、理解を進めてくれるとうれしいななんて思う。
システム会社の努力も当然必要ですが。
それらは車の両輪のようなもので、片方しか動かなければ、同じところをぐるぐる回ってしまうだけなのだ。
死神の精度 (文春文庫 (い70-1))伊坂 幸太郎

by G-Tools伊坂幸太郎。
映画にもなってる。
死神が死を目前に迎えた人間の前に現れ、その人間を生かすかどうかの最終判断を下す。
短編4つ。
だけど、さすが伊坂、伏線があって、最後まで読みきったときに、物語というよりは作品の構成に感動。
ストーリーももちろん面白いので、どんどん読んでいくのだけど、伊坂作品は構成に対する感動・驚きみたいなのも大きい。
で、それが快感だったりする。
「やられたーッ」ってね。
「巧み」って言葉が合うかも。
* * * * *
死神の精度-読書感想文 と ブツブツバナシ本のある生活死神の精度『死神の精度』伊坂幸太郎-著 - ヘーゼル☆ナッツ・シネマBOOK宙の本棚「死神の精度」伊坂幸太郎「死神の精度」 伊坂幸太郎|流石奇屋〜書評の間
占星術殺人事件 (1981年)斜め屋敷の犯罪 (1982年)御手洗潔の挨拶 (1987年)
異邦の騎士 (1988年)
御手洗潔のダンス (1990年)暗闇坂の人喰いの木 (1990年)水晶のピラミッド (1991年)眩暈 (1992年)アトポス (1993年)龍臥亭事件 (1996年)
御手洗潔のメロディ (1998年)Pの密室 (1999年)
最後のディナー (1999年)
ハリウッド・サーティフィケート (2001年)
ロシア幽霊軍艦事件 (2001年)
魔神の遊戯 (2002年)セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴 (2002年)
上高地の切り裂きジャック (2003年)
ネジ式ザゼツキー (2003年)龍臥亭幻想 (2004年)
摩天楼の怪人 (2005年)
溺れる人魚 (2006年)
UFO大通り (2006年)
最後の一球 (2006年)